FIAT500 エンジン不調修理他

最終更新: 2023年2月18日

HP見て、県外からのお客様です。

エンジンの調子がイマイチ良く感じられない、時々チェックランプ点灯するとの事です。

専用診断機でフォルトコードの有無を確認します。点火系(多数失火)のフォルトが確認出来たので早速点検します。

スパークプラグも交換歴が無さそうです。

IGコイルは点検の結果そのまま使えそうです。

エンジン周りの点検すると定番の所からクーラント漏れが見られました。

サーモスタットが対策品(プラスチックのまま)に交換されて無いです。必ず折れて漏れるのでお客さんに連絡を…。

快く交換作業追加です。

エンジン水温が上昇、下降を繰り返すのを見届けてから試運転します。

当社では、作業完了してからの試運転(完成検査)をかなりの時間かけてやらせてもらってます。

簡単な作業でも脱着作業時に密着、密閉度が悪くなる懸念があります。代車に乗ってもらう期間が長くはなりますが、トラブルはなるべく無くしたいのでお客さんにはご不便をおかけしてます。

最近は、ディーラー等で修理見積もりをもらってからの問い合わせも増えてます。ディーラーより安価に出来るかどうかは分かりません。

価格より、質を高めての作業を心がけてます。

同業者で尊敬してる方の作業方針で作業に対してひと手間を惜しまない!この事を常に頭の中に入れてお客さんのクルマを見させてもらってます。

大事にお車の調子が気になる方は気軽にご連絡ください。電話での質問だけでもOKです。

 

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