ゲレンデ G320 車検整備

最終更新: 2022年4月11日

メルセデスゲレンデの車検整備依頼です。

いつものようにまずは診断機接続して過去、現在のエラー有無の点検します。

過去にABSエラーが残されてましてが問題なさそうです。

下廻りの点検します。

フロントナックルのフエルト不良でオイル漏れがあってグリスが流れてきてます。分解して清掃再給油してフエルト交換しました。

ミッションからのオイル漏れもありましたので、脱着修理します。

ブレーキフルードもかなり汚れてるので入れ替えします。

スパークプラグももちろん点検します。6気筒エンジンでツインスパークなので12本使用してます。専用工具を使用して丁寧にプラグコードを抜き取ります。やはりしばらく点検等してない様子です。1本は緩めただけで碍子部分が折れました。

タイロッドエンドブーツも破れていて交換です。純正部品だとタイロッドASSY交換になるのでかなり高価になるため当社では国産ブーツを使用して安価に交換します。もちろん、クリアランス等は点検してグリス充填します。

灯火系点検時に面白い物を発見しました。

ドアを開けたままだとこんな動きになります。

レギュレーターのワイヤー部分がなんらかの故障で表にニョキッと出てきます。最初ビックリしました。内張外して修理します。

当社一押しのエアコンリフレッシュも勿論施工します!

タイヤ交換でフェンダーからのはみ出しが規定以上なので、モール加工します。

今後2年間クルマ LIFE楽しんでもらう為に点検整備の検査して終了しました。

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