

バイク Fフォークオイル漏れ修理
久々にバイクネタです。 オフロードバイクXR250のFフォークからオイル漏れの修理です。 片側ずつ外してオイルとシール及びダストシールを交換していきます。 経年劣化で異様な臭いがします。 シール交換する際、当社ではもちろん専用工具を用いてシール交換します。 オイル量も上から専用の注射器で抜き取り油面調整して出来るだけ正確に マニュアル基準値に添います。 完成後試運転してオイル漏れが無い事を確認できました。


プジョー 106 異音修理
左ハンドル、マニュアルMTの希少な106の異音修理です。 メーターに警告灯が何個か点いて気になるとの事で入庫です。 まずは基本点検からと思いエンジンルームを見ました。 異音は出てないようで、試運転をしました。 アクセルを吹かすと凄い音が出ました。どうやら、クランクプーリーのラバー部分が 切れてスリップしてるような感じでした。工場に戻りリフトアップして確認すると やはり、凄い事に…。 プーリーを外すと、ゴムが溶けて固まってました。 完全に取り除き、対策品(ラバー無し、有り選べます)に交換します。 今回はラバー無しを選択しました。ベルトが切れた時や、振動吸収に優れていると言われてますが この様なトラブルを防ぐために通常のクランクプーリーに交換しました。 テンショナーベアリングステーとベルトも同時に交換しました。バッテリーもあがり気味だったので補充電をします。 無事交換完了後試運転して全く異音が出ないことを確認しました。


FIAT500 チンク 水漏れ
WEB検索から依頼のフィアット500修理です。 急にメーター内にヒート警告灯が点きレッカーサービスにて入庫です。 ユーザーさんに話を聞いた感触でいつものアレが折れたと判断しました。 サクサク外すとやはり…。 500は大体7-8万キロあたりで折れるようです。当社では折れる前に交換お勧めしてます。 今回は対策の社外品を使います。金属に変わるのでクーラントを管理出来てれば再故障の可能性は 格段に減ると思います。 タイミングベルトも交換時期なので同時交換をします。もちろん、今後安心して乗るために ウォーターポンプ交換もします。 交換後、試運転繰り返し終了です。


KTM 990アドベンチャー
久々にバイクネタです。 今回は中古車販売の990アドベンチャーです。 KTMのバイクらしくパワー感が凄いです。 納車前点検とオイル交換をします。 ドライサンプ方式なのでラジエーター下側のタンクからもオイルを抜き取ります。 オイル、オイルエレメント、オイルスクリーン(ストレーナー)を交換して終了です。 あちらこちらにツーリングして楽しんでもらいたいと思います。


ヴィッツ CVTオイル交換
Hp見て来社されたお客様です。22万キロ走行で交換の記録がない車両です。 コンタミチェックしてからの交換がご希望でしたが、この車両にはゲージがないので 一度、オイルパンから抜いてそのオイルをチェックするのですがCVTなので おそらく、鉄粉等の問題はないと判断して車両を預かります。 お客様の希望でオイルパン脱着清掃及びストレーナー清掃も同時に行います。 早速リフトアップして、オイルパンからオイル抜き取りをしようと思いましたが…。 六角のネジ部をナメてます。おそらく企画が微妙に違うレンチを使用したためだと思われます。 ネジ部をナメても諦めきれずタガネか何かで叩いて緩めようとしてる形跡があります。 緩めたらしめないといけなと思いますが、逆側にタガネ跡がないので途中で諦めたのかもしれません。特工(ただの逆タップ)を叩き込んで緩めます。なんとか緩める事が出来たのでオイルパン 外しに取り掛かります。 外したオイルパンには汚れた鉄粉が付着してました。磁石が3個もあるので交換不要と言ったメーカーの心配度が伺えます。 洗浄器とパーツクリーナーでジャンジャン洗います


FIAT500 ライトコーティング
早速、お客様からの依頼でヘッドライト磨きおよびコーティングです。 丁寧に磨いていき、下地を作ります。 写真では分かりづらいですが、かなり復活してます。 お客様にも大変喜んでもらいました。ライトの黄ばみが気になる方はご相談ください。 ↑これで綺麗に仕上げます!!