top of page

アウディ TT 車検整備

アウディTTの車検整備です。



当社は陸運局に持ち込み車検してます。(試運転が出来て色々な走行点検できます)

まずは、KTSを接続してフォルトコードの有無を確認します。

現段階で問題ない事を確認して保存しときます。(次回不具合発生時にカルテになります。)

次に下廻り点検して重要保安部品の良否確認します。この車両はオイル漏れ以外は比較的問題無い車両でした。

オイルエレメントの締め付け不良の問題か確認の為エレメント交換後に丁寧に洗浄しときます。





アンダーカバー内側にオイルが溜まってました。


次はライトコーティングです。

左側のライトカバーは新品に交換されてる様でした。右側とのバランスと照度の観点でコーティング実施します。





続いてミッションオイルの交換です。

6速なので湿式DSGになります。流動性の良いフルードに交換します。

もちろんフィルターが付いてる車両の場合は同時に交換します。

湿式ミッションの場合は交換後にキャリブレーションする事でかなりスムーズな変速になります。

必ず実施したい項目の一つになります。









スパークプラグも点検します。(これは面倒なのか?あまり点検されてる事が無いです)

やはり、点検されてなく締め付けがきつくカーボン付着も酷いです。本来の走りに戻す為に交換します。




エンジンオイルも100%化学合成油に交換します。


検査後に当社お勧めのエアコンリフレッシュ&添加剤投入で仕上げました。

暖かくなった時に体感出来ると思います。


ACクリーンフィルター(ポーレンフィルター)も点検したらかなりの汚れ具合だったので交換します。




車検整備で決められた項目を真面目に点検すると半日以上は必ずかかります。

45分車検というものがありますが絶対に無理です。

クルマは日常の足として使われてますが、もし途中で何かあったら、いつのまにかブレーキの効きが悪くなっていたら等々怖い事が沢山あります。

車検整備も悪くなる前に整える自動車整備を心がけて日々精進しつづける

当社にお任せください!




Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page