検索
夏の修理
- Raian
- 2017年8月13日
- 読了時間: 1分
毎年、この時期はエアコンの修理が増えます。
今回の車はスズキ、キャリーですが冷えなくは無いけどイマイチとの事で
依頼を受けました。風口に温度計をあてて確認したところもう少し冷えても
良さそうなので、テスター等を繋いで点検開始しました。
エアコンの修理の場合のほとんどが、ガス漏れによる冷却低下です。
まずは、この器機を接続します。(写真撮り忘れたので別の車両)

ガス量も少ないので、ラインクリーニングしてガス補充します。 完了後に再点検しましたが
やはり、イマイチです。もう一度ガス回収して室内ユニットを外します。
分解してエアバポレーターを目視すると…すごい事になってました。

洗浄剤で綺麗にして、仕上げて組み上げていきました。再度真空引きして試運転しました。
走行中には問題ないのですが、信号待ちで温度が上がるので電動ファンも点検する事になりました。回ってはいますが、回転速度が低いようです。今回の修理は一度に故障したわけではなくて
少しずつ効かなくなってる事に気づかなかった為に色々な部品交換がいっぺんに重なったようです。修理完了後、走行してもらい全然効きが違う事を確認してもらいました。
エアコン修理もお任せ下さい。


Comentarios