AT CVT 圧送交換について
当社への問い合わせで多いのがトルコン太郎でAT、CVTのフルード圧送交換です。
お話を聞いて車両状況等を確認しておおよそのお見積りを作ります。
ほとんどの方が過走行で気になっての問い合わせなのでフルードの交換量を多く見積もりします。
即答でご予約いただく事の方が多いんですが、なかには思案する方もいます。
フルードが高騰してる等の問題もあり高額にはなります。
具体的な料金ですが、15万キロ超えてる車両では車種によって(アタッチメント可否)は6万円は超えます。カー用品店等では交換2万円とかでやってるようですが交換方法等が全く違います。どうせ交換するならしっかりとほぼ全量交換可能な圧送交換が良いです。
当社では圧送交換作業だけで、半日かけます。
油量調整(油温で調整)が翌日になりますので最低でも1泊2日の作業になります。
交換後も念入りに試運転を繰り返します。
車種によってはフルード交換後のキャリブレーションを施工します。(コンピューター診断機使用)
見積もり後、調子が悪くなってからやはり圧送交換をと言う問い合わせの場合はお断りしてます。あくまで、メンテナンスとしてのフルード入れ替えになります。故障してから(変速ショック過大等)ではミッションオーバーホールか載せ替えしか修理は出来ません。フルード交換しても故障は治りません。
予算の都合等で中古ミッション載せ替えも出来ますがこの場合でもただ載せ替えてフルード補充ではなく、圧送交換をお勧めしてます。
当社では早めの交換をお勧めしてます。