

ミラ 排ガス過大修理
車検でお預かりした車の最終確認で排ガス測定しました。 CO4%でHCが500以上出てます。 このままでは公害車になるので、修理します。 スキャンツール接続してまずは診断します。 ラムダセンサーの1と2を比べてみます。 センサーの2番側(下流側)の動きが異常値を示してますので O2センサーの2番を点検してみます。 センサーに問題はありませんが、触媒が破損してました。 触媒破損により異常値が出てたようです。 交換後クリーンな排ガスに戻りました。 このような修理にでも診断機を活用して短時間で修理箇所出来ます。


クラシックビートル マフラー交換
クラシックビートルのマフラーからの排気漏れ修理を繰り返してきましたが 今回は、交換することになりました。 とまってるナット等の数はたいした事ないのですが、年月が経っているために ただ、緩めるだけでも一手間かかります。 しかい、日本車の材質とは全く違いナット等がサビで腐食して小さくなったりしてません。 40年以上経ってもしっかりしてました。 新品のマフラーに交換して納車となりました。


セレナ エアコン修理
平成26年式で走行距離2万キロのセレナがエアコン効かないとの事で修理依頼です。 まずは点検確認といきます。 ゲージで見ると少し圧が高いと判断できました。 原因を考えると電動ファンの力不足?と思い点検を続けます。 5年しか経ってなく走行距離も2万キロで国産の電動ファンが壊れる??との懸念があったので 慎重に点検と試運転を繰り返します。 何度か試運転繰り返すと問題のエアコンは効かない状態がでましたので 必殺点検!で故障箇所を判断して交換しました。 ついでにエアコンラインクリーニングを施工しました。 吹き出し口温度が下がったのが見て取れます。 2万キロしか走行してませんが5年経ってるのでラインクリーニング効果的です。


ニュービートル エアコン修理
梅雨明けして夏本番に入ってからエアコン不調修理が増えてます。 今回のニュービートルもエアコンがきかなくなるという症状です。 早速お預かりして試運転しました。 最初冷えたので、ガスが足りないだけかなと思ってましたら途中から送風になりました。 各部を点検します。 コンプレッサーがオンオフを短時間で繰り返すのでそこが問題ありです。 配線図確認して点検を続けましたら、ファンコントローラー不良が判明しました。 今回は安く済ませたいとの要望でリサイクル部品を利用しました。 リサイクル部品でもちゃんとテスト済みで、数ヶ月ですが保障付きの物を利用します。 交換後、修理完了して試運転を繰り返しましたら今度は電動ファンの異音が出てます。 とりあえずは問題ないのでそのまま使用するとの事でしたので納車完了としました。 何かあったらすぐに対応させていただきたいと思います。