

プジョー208 ATF交換
今回も圧送交換していきます。 まずは専用アタッチメントを接続します。 この車両はかなり奥まってる所への接続になります。 開始します。 ペットボトルは最初に下抜きしたフルードです。抜けた分を補充して30分程回します。 圧送直後になります。これから30分程回して汚れの変化を見ていきます。 左側の新油と比べるとまだ赤黒色に見えます。 再度圧送交換します。 最初から比べると格段に綺麗になってます。 ここからしばらく回しましたが変化が見られないために終了としました。 この車両はATF劣化度がコンピューターに記録されてます。 交換して綺麗な状態なのでリセットキャリブレーションを同時に行います。 数日後に別件でお話があり、感想をお聞きすると新車時よりスムーズに感じると言われました。 純正指定オイルよりも良いオイルを使いますので、フィーリング感も良くなったようです。

ニュービートルヒューズボックス不良
オーバーヒートで入庫のニュービートルです。 ボンネット開けたところ焼けてる匂いがします。 ヒューズボックスが溶けてます……。 これはかなり怖いです…。ヒューズ切れで電動ファンが回らずオーバーヒートです。 動画も撮ってみました。ただキーオンにしてるだけです。 ヒューズボックスの接触不良で燃えたのか、他に原因があるのか?調べます。 とりあえず、配線確認しようと触ると熱いので配線接触不良による故障と断定できました。 ある意味、触覚だけで分かったのでラッキーでした。 メイン電源配線を交換して試運転しましたが全く熱くならなかったので良しとします。