

BMWオイル漏れのからのスラッジ除去
オイル漏れが酷くなったとのご相談。 早速現場にて確認したところ、ボタボタ漏れてる感じです。積載車にて引き取り確認します。 エンジン始動後すぐに止めるとボタボタと漏れてきます。 漏れ箇所を、特定する為にファイバースコープを使いますが完全特定出来ない場所 (オイルクーラーハウジング裏側)からと推測しました。 ハウジング本体交換とインマニ脱着含むので 同時にスラッジカーボン除去をご案内させてもらいました。 走行距離から相当溜まってるのは予定してましたが予想を上回るほど溜まってました。 かなり念入りに除去して組み付けます。 バルブ傘周りにもかなりのスラッジが付いてました。 当社ではくるみブラストを使用して清掃します。 オイル漏れの修理は当然ですがエンジンの調子もかなり良くなってると、思います。


シトロエン ベルランゴ ATF圧送交換
エンジンオイル交換でお預かりしたベルランゴです。 現在の走行距離が54000キロなのでATF交換をご提案させていただきました。 了承を得たので早速取り掛かります。 この車両のATはオイルパン着脱方式では無いのでとりあえず、下から抜きます。 下抜きしたフルードです。5万キロ走行でもこんなに汚れています。 抜けた量のフルードを圧送交換トルコン太郎にて入れていきます。 左側が新油です。真ん中が現在のミッション内部の状態となります。 横に置いてあるペットボトルは先ほどの廃油です。(比較用に置いてます) 最初に5L圧送交換します。 その後、内部フィルターにて時間をかけて洗浄します。 若干ですが、綺麗になってますね。 圧送交換後と比較してみました。 油量調整のために2L追加します。 今回の圧送交換でのフルード使用量は10.5Lでした。 走行テストをしましたが、変速ショックも小さくなり乗り心地も良くなりました。 燃費等も良くなっていくと思います。









































