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BMW ATF圧送交換 トルコン太郎
- Raian
- 2021年8月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月27日
車検整備と同時に圧送交換依頼です。
7万キロ無交換の車両なのでオイルパン(ストレーナー内蔵)脱着交換します。
リフトで上げて早速作業開始します。
まずはATFを抜き取ります。

オイルパン外しました。
パーツクリーナーで洗浄して汚れたATFが落ちきるのを時間をかけて待ちます。

外したオイルパンです。磁石の部分に鉄粉が吸い付けられてます。

新品と並べてみます。

圧送交換用アタッチメントを取り付けます。

抜けた分のATFを補充して、最初に30分位クリーニングします。

30分後1回目の圧送交換です。

ここで、しばらくクリーニングタイムを設けます。

トルコン太郎のストレーナーでクリーニングしてるとやはり汚れが目立ってきますので再度圧送します。

写真では分かり難いのですが、少しづつ新油(向かって左端)に近づいてます。

30分位クリーニングするとだいぶ色合いが良くなってきましたので最後の圧送をします。
向かって右端が廃油になります。廃油もかなり綺麗になってきてます。

ここまで綺麗になると確実に走りや燃費の変化を体感できます。

ここまでの作業の流れをLINEで逐一報告しながら進めていきます。
デフオイルの交換も依頼されたので、特殊器具を使って交換します。
この車両にはドレンはありませんので、専用具での吸引になります。


エアコンリフレッシュも施行させていただきました。

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